【泣ける小説】全国の小説好き300人が『号泣レベルと評価した小説』まとめ

号泣レベルの小説①　ライオンのおやつ

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人生の最後に食べたいおやつはなんですか―――

<この小説を選んだ方々の声>
・今生きていることは当たり前ではない、日々のありがたみを痛感しました
・悲しくて泣く本は多いけど、温かみのある優しい号泣ができる一冊
・死と向き合う事の怖さ、生きていることの尊さを教えてくれた

すべての人に必ず訪れることをあたたかく描き出す感動の一冊

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号泣レベルの小説④　西の魔女が死んだ

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西の魔女とは、中学生の少女まいの祖母のこと――

<この小説を選んだ方々の声>
・最後の1文で必ず泣けると聞いて、大げさと思いながら試しに読んだら、本当でした
・孫とおばあちゃんの関係性がすごく素敵
・おばあちゃんの愛に感動
・自分の人生を自分で決める、当たり前のようで難しいということを教えて貰えた

――何でも自分で決める。喜びも希望も、もちろん幸せも…

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号泣レベルの小説⑤　52ヘルツのクジラたち

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52ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で1匹だけのクジラ

<この小説を選んだ方々の声>
・衝撃の展開に心臓が押しつぶされる程苦しくて、涙がとまらない
・子どもの虐待の話で、たくさん泣いた
・温かい気持ちになれ、優しい涙が止まらなかった

わたしはあんたの誰にも届かない52ヘルツの声をきくよ――

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号泣レベルの小説⑥　そして、バトンは渡された

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幼い頃に母を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子

<この小説を選んだ方々の声>
・人の一生を体感できてオススメ
・気づくと涙が溢れる感じ
・血の繋がりは関係ない、信じるという事が何より大事で愛は溢れ出ると気づく
・家族愛について考えさせられる機会を得られる、感動して泣ける

身近の人が愛おしくなる、著者会心の感動作

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号泣レベルの小説⑦　Nのために

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超高層マンションの一室で、そこに住む野口夫婦の変死体が発見された――

<この小説を選んだ方々の声>
・お互いを想う大切さが伝わった
・美しくて切なく、胸が締め付けられた
・ドラマが好きすぎて、原作を買ってしまいました
・文章が上手いためスラスラ読んでしまう

現場に居合わせたのは20代の男女4人。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく…

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号泣レベルの小説⑧　スープ屋しずくの謎解き朝ごはん　※ライトノベル

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東京のとある一角。どこの店も「close」の看板がかかる早朝にスープ屋「しずく」はこっそり営業している――

<この小説を選んだ方々の声>
・摂食障害のお話でボロボロ泣いた
・ライトノベルへの印象がちょっと変わった
・子どもがいる人には是非読んでもらいたい

理恵はある朝、しずくでポトフを口にした瞬間しずくの虜になった

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号泣レベルの小説⑨　世界の中心で、愛を叫ぶ

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高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。アキの死から物語は始まる――

<この小説を選んだ方々の声>
・号泣でした。最後のセリフが特におすすめ
・大声で泣いた
・病気になってしまった女性と過ごせる時間を考えると、涙がこみ上げてくる

――最愛の人を失うとは、どういうことなのか

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世界の中心で、愛をさけぶ〔小学館文庫〕 [ 片山 恭一 ] 価格:682円 (2024/2/29 00:45時点) 感想(22件)

号泣レベルの小説⑩　旅猫リポート

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この絆は、恋愛を超える――

<この小説を選んだ方々の声>
・ラストの部分を駅の待合室で読んでしまって、人目をはばからず号泣してしまった
・主人公と猫は離れなければならなくなり、その理由が後半になるにつれて明かされてきますがそれがわかったら悲しくなり泣けてきました
・読みやすい
・ラストに胸が熱くなります
・温かい気持ちで涙が出た

――カギしっぽのナナと心優しい青年サトルの、最後の旅の物語

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旅猫リポート （講談社文庫） [ 有川 浩 ] 価格:704円 (2024/2/29 00:46時点) 感想(44件)

号泣レベルの小説⑪　秋の花

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幼なじみの真理子と利恵を待ち受けていた苛酷な運命――

<この小説を選んだ方の声>
・最初に読んだときは別にそれほど思うところがあるわけでもなかった。そのときは、元気だったから。でも、自分が元気でなくなったときに、この本を読み返す機会があった。ぼろぼろぼろぼろ涙がこぼれてきてたまらなかった。自分が弱くなっているときだから、作中のつらい人たちに重なり合うしかなかった。元気なときの自分はただ傲慢なだけで何も重なるところも感じるところもないだけだった。

それは文化祭準備中の事故と処理された一女子高生の墜落死だった。真理子は召され、心友を喪った利恵は抜け殻と化したように憔悴していく。ふたりの先輩である〈私〉は、事件の核心に迫ろうとするが……。

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秋の花 （創元推理文庫） [ 北村薫 ] 価格:682円 (2024/2/29 23:30時点) 感想(5件)

号泣レベルの小説⑫　永遠の０

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「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」

<この小説を選んだ方々の声>
・特攻隊に行くべき年頃の息子がいるため、途中何度もその母の気持ちになってしまい読むのを止めてしまうくらい泣きます。
・泣いては読むのを止め、また少し読み進めては泣いて、ホントにその繰り返し
・号泣
・命の尊さについて考えさせられ、いつの間にか泣いていた

そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくる――。

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永遠の0 （講談社文庫） [ 百田 尚樹 ] 価格:1078円 (2024/2/29 23:43時点) 感想(1730件)

号泣レベルの小説⑬　さよなら、田中さん

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田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで過ごしている。そんな花実とお母さんを中心とした日常の大事件やささいな出来事を、時に可笑しく、時にはホロッと泣かせる筆致で描ききる。

<この小説を選んだ方々の声>
・笑いつつも、最後は心に沁みて落涙、ティッシュが離せなかった。泣かせようという作為のない微妙なさじ加減、またそれを中学2年生でものにしている著者の感性に驚くばかり。

14歳スーパー中学生作家、待望のデビュー

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さよなら、田中さん / 鈴木 るりか 著 選書 双書 ノンフィクション 学術 教養文庫 国文学 海外文学 紀行 エッセー 雑学 知識 詩 詩集 文学全集 日本文学 教養新書 選書 文庫一般 短歌 俳句 最新 日本 雑学 ブックス ノベルス ライブラリー ブ.. 人気 おすすめ 送料無料 #og 価格:3030円 (2024/2/29 23:56時点) 感想(0件)

号泣レベルの小説⑭　とんび

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昭和37年、瀬戸内海の小さな街の運送会社に勤めるヤスに息子アキラ誕生。家族に恵まれ幸せの絶頂にいたが、それも長くは続かず――

<この小説を選んだ方々の声>
・不器用な昭和の頑固オヤジの愛情と、息子の成長と父への愛情、2人を見守る周りの登場人物の愛情がだだ漏れで、息子の旭が成長する度に泣けます！
・子に正面から向き合って全力で愛し守るヤスさんに感動しっぱなしでした。じんわり涙が、というレベルではなく、ボタボタと涙が落ちてくるシーンがいくつもありました。
・家族としての強さに感動
・家族愛や主人公が行動して成長していく場面に感動を得ることができます。

高度経済成長に活気づく時代と街を舞台に描く、父と子の感涙の物語

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とんび （角川文庫） [ 重松　清 ] 価格:704円 (2024/3/1 00:05時点) 感想(91件)

号泣レベルの小説⑮　ツナグ

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死者は、残された生者のためにいるのだ

<この小説を選んだ方々の声>
・もし死者に一度だけ会えたら誰に会いたいか考えさせられる物語でした。私は祖母の父に会いたいです想像すると泣いてしまいました。
・色々な関係性を持った人たちが出てくるので、登場人物の誰かには共感できる作品だと思います。死者に会うというファンタジー要素のある作品ですが、取り返しのつかないことにどう向き合うかは現実世界に通ずるところがあり、取り返しがつかないながらも向き合おうとする登場人物の姿に共感し、涙が出ました。
・温かい気持ちになれ、優しい涙が流せる

一度だけ、逝った人との再会を叶えてくれるとしたら、何を伝えますか――

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ツナグ （新潮文庫　新潮文庫） [ 辻村 深月 ] 価格:825円 (2024/3/1 00:13時点) 感想(139件)

号泣レベルの小説⑯　かがみの孤城

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生きづらさを感じているすべての人に贈る物語

<この小説を選んだ方々の声>
・小中学生の親にも刺さる内容でラストは勝手に涙が出てくる。
・30分泣きながら読み返しました。この本を読んだ人は、他人に相談出来ない・経験した人にしか分からない孤独を誰かと共有できたような気持ちになれる本です。
・ラストの主人公に涙
・ファンタジーだが心に刺さる

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
そこには“こころ”を含め、似た境遇の7人が集められていた。
なぜこの7人が、なぜこの場所に――
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。

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かがみの孤城　上 （ポプラ文庫　日本文学　421） [ 辻村　深月 ] 価格:858円 (2024/3/7 23:22時点) 感想(34件)

号泣レベルの小説⑰　神様のカルテ

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この病院では、奇跡が起きる――

<この小説を選んだ方々の声>
・普段泣かない人が読んでも泣くと思う
・医療系の物語って、ずるいよね・・・
・本当に大好きな作品で、今も見えるところに飾ってます

大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。悩む一止の背中を押してくれたのは、死を目前に控えた高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。

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号泣レベルの小説⑱　コンジュジ

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二度も手首を切った父、我が子の誕生日に家を出て行った母。
小学生のせれなは、独り、あまりに過酷な現実を生きている。

<この小説を選んだ方の声>
・一言だけ、この本を読むことで「世界で一番美しいラストシーン」に出会えます

寄る辺ない絶望のなか、忘れもしない1993年9月2日未明、彼女の人生に舞い降りたのは、伝説のロックスター・リアン。
その美しい人は、せれなの生きる理由のすべてとなって――

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コンジュジ [ 木崎 みつ子 ] 価格:1540円 (2024/3/7 23:48時点) 感想(1件)

号泣レベルの小説⑲　バッテリー

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中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが――

<この小説を選んだ方の声>
・児童でも読めるように書かれているので読みやすく、でも中学生の生々しい気持ちや状況が描かれていて泣けます
・野球を通して少年たちの成長を描いた青春小説です。主人公の原田巧と永倉豪の友情、ライバル関係、そして恋愛模様が丁寧に描かれており、読者を魅了します。 私はこの小説を読んだ時、あまりにも感動して号泣しました。この小説は、青春時代の甘酸っぱさや切なさ、そして友情の大切さを思い出させてくれる作品です。野球ファンはもちろん、そうでない人にもおすすめしたい作品です。
・

そうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ

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バッテリー （角川つばさ文庫） [ あさの　あつこ ] 価格:858円 (2024/3/7 23:59時点) 感想(9件)

号泣レベルの小説⑳　ノルウェイの森

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いい尽くされた言葉より 心に残る この物語を――

<この小説を選んだ方の声>
・村上春樹の深い洞察力と繊細な筆致で描かれた作品です。この物語は、愛と喪失、そして成長の旅を描いています。登場人物たちの複雑な感情や人生の転換点が非常にリアルに描かれており、彼らの苦悩や喜びが読者に深く共感を呼びます。特に、主人公と彼を取り巻く人々の間の愛と絆の描写は、多くの読者を感動の涙へと誘います。私自身、この小説を読んで、人生のもろさと美しさに感動し、物語の終わりには号泣しました。村上春樹特有の独特な世界観と、心に響く言葉の使い方は、読む者に深い感動を与えることでしょう。この作品は、愛と人生について考えさせられる、心に残る名作です
・小さなことが幸せだと感じる
・初めて読んだときは、自分の心が疲れていたこともあり、物語に引っ張られ号泣しました

激しくて、物静かで、哀しい、100パーセントの恋愛小説

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ノルウェイの森（上） （講談社文庫） [ 村上 春樹 ] 価格:715円 (2024/3/8 00:06時点) 感想(254件)

号泣レベルの小説㉑　余命10年

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死ぬ前って、もっとワガママ出来ると思ってた――

<この小説を選んだ方の声>
・今自分がどう生きるべきか考え直すきっかけになりました
・限られた時間、命の大切さが伝わってきて、感動しました
・本当に心に刺さる

「死ぬ準備はできた。だからあとは精一杯生きてみるよ」

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余命10年 （文芸社文庫NEO） [ 小坂流加 ] 価格:682円 (2024/3/8 21:54時点) 感想(21件)