ある女性から頂いたエピソードです。我が子の成長を感じるシーンってとても良いですよね(語彙力)
こんにちは。このブログに辿り着いた皆さまの多くは、きっと子育て世代、またそんな皆さまを支援する方々ではないでしょうか。いつも本当にお疲れ様です。
今どのような思いで、このブログをご覧になっておりますでしょうか。
筆者も1歳の娘と過ごす1児の母であり、現在は第2子妊娠中の身です。
迷いに迷って一旦退職し、自宅保育で目まぐるしい毎日を送っておりますが、日々様々なエピソードが蓄積されていきますね。
その中から一つ、思わず感涙してしまった出来事をご紹介いたします。
音楽に囲まれて育ったママさん。
簡単に自己紹介させていただきますと、筆者は幼少期から音楽に囲まれて育ち、現在の夫とも音楽を通じて知り合いました。ライブやクラシック鑑賞が趣味なのですが、幼い子供がいるとどうしても遠ざかってしまいます。
皆さまも、今まで好きだったことを我慢せざるを得ない生活を送っているのではないでしょうか。
本職が看護師ということもあり、日常生活上のお世話には慣れておりますが、それでも子育ては楽しいことばかりではありません。
元々アウトドア派の自分にとっては、尚更フラストレーションが溜まっていく日々。だからといって子連れで頻繁に出掛けるかというと、そんな体力気力も残っていないのが現状です。
乳幼児向けオーケストラ
そんなある日、市の広報で乳幼児向けのオーケストラ鑑賞があるとを知りました。「これだ!」と思い、すぐさま申し込み。
鑑賞当日に向けて、移動、授乳やオムツ交換、鑑賞中にどうご機嫌をとるかなど、情報収集とイメトレに励みました。子連れ外出は、気掛かりなことだらけですね(汗)
やれないことはありませんが、この「多大なる労力」が、外出を遠ざけてしまう一番の要因だと感じております。
鑑賞当日
数年ぶりにオーケストラを堪能できた喜び、育児からいっときだけでも解放されたような安堵感、何より身体を揺らしながら音楽に没頭する我が子の成長を目の当たりにし、思わず感涙。0歳の頃と比較し、こんなに感情表現が豊かになったとは…。
協調性もしっかり成長
普段保育園には通っておらず、同世代のお子さんと同じ空間に居合わせる機会がほとんどないことから、隣り合う座席でどのような反応をとるのかという不安もありました。
しかし、1歳ながらに協調性を育みつつあるのか、周囲のお子さんへにこやかに手を振る姿が見られました。この先様々な価値観を持つ人と出逢い、都度関係を築かずには生きられない世の中ですが、歩み寄ろうとする姿勢が見られたことに感動しました。
また、自分が音楽を通じて夫と結婚したように、「我が子も幼い時期に体験したことが、後の人生に大きな影響を与えるかもしれない」と感じ、身が引き締まる思いにもなりました。
それ以来、乳幼児参加可能なイベントを探し、我が子と一緒に映画鑑賞、コンサートを楽しみました。お金と手間はかかりますが、一時保育のお力も拝借し、夫婦だけでのライブ参戦も叶いました。
おわりに
ここまでお目通しいただき、ありがとうございます。
皆さまが心癒される時間は、どんなことをしている時でしょうか。
最近、そんな時間は設けられておりますでしょうか。
繰り返しにはなりますが、いつも本当にお疲れ様です。
皆さまが少しでも自分らしい時間を過ごせますよう、陰ながらお祈りしております。
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